あなたはこれからどのような目的の動画を作ろうとしていますか?
強い購買意欲を持つユーザーを購入へと誘導する動画、納得させる動画、認知度を上げるための動画。など、動画によって目的はさまざまです。
HDLはGoogleが呼びかけている「動画の3H戦略」を基本として、企画提案をさせていただきます。
「HERO型動画」、「HUB型動画」、「HELP型動画」の3ステップに動画を分ける戦略。
3種類の動画の目的はそれぞれ異なります。
ターゲットは「潜在顧客」
動画の目的は「話題性のあるコンテンツを作成すること」です。
話題性の高い動画が拡散されれば認知度がアップします。
そのため「感動できる」「関心を持てる」「楽しい」などの内容にして視聴者の心を動かすことが重要。
YouTubeチャンネルの登録、SNSでの共有などのアクションも同時に促し、継続的な拡散を目指します。
ターゲットは「見込み客」
動画の目的は「サービス・商品への共感・理解を高めて、見込み客をリピーター・ファン化させること」です。
何回でもアクセスしたくなるコンテンツを定期的に作り、配信するのがポイント。
そのためには見込み客の関心・興味を理解し、それに合う内容をシリーズで発信することが欠かせません。
ターゲットは「HUB型動画を視聴してリピーターになったユーザー」
動画の目的は「そのユーザーを顧客にすること」です。
そのためにはユーザーの「困り事・悩み事」「ニーズ」を理解し、それらに「刺さる(ピタリと合う)」コンテンツを提示する必要があります。
ユーザーが抱える疑問や課題を解消し、信頼してもらうことが重要です。
「今3Hのうちのどのステップにいるのか」を理解してから、動画作成に入ることが大事です。
ステップによって、適切な動画の内容、配信場所、配信するタイミングなどが異なります。
3H戦略を駆使し、「結果を出すコンテンツ」へと、自社コンテンツを押し上げていきましょう。